はじめに
ここでは、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の3つの通貨ペアについて日足チャートを元にテクニカル分析を行っています。 トレードとしては、スイングトレードが適しているスタイルです。
分析における注意点は、
通貨ペアの状況を3つのステージに分けて判断しているということです。
具体的には、次の3つです。
通貨ペアの状況は次の3つ
- 次のレンジ形成に向けた動き
- レンジ相場
- レンジブレイクでシグナルが点灯
そして、目標値を達成すると(シグナルが消灯となると)、再び、1のステージへと移行します。つまり、チャートは、1→2→3→1→2→3……と繰り返していると見てください。
では、これを踏まえて、本日の状況をご確認ください。
本日の見通し
本日は、ユーロ円がレンジ相場となっています。
具体的な各通貨ペアの状況をご覧ください。
ドル円
ドル円は、今朝の時点で111.20円台となっています。
現在は、”次のレンジ形成に向けた動き”との判断です。
レンジが明確になるまでは様子見となります。
ユーロドル
ユーロドルは、今朝の時点で1.1290ドル台となっています。
現在は、”次のレンジ形成に向けた動き”との判断です。
レンジが明確になるまでは様子見となります。
ユーロ円
ユーロ円は、今朝の時点で125.60円台となってます。
昨日は上昇しましたね。
これにより、現在は、”レンジ相場”となりました。
レンジの上値は127円台前半で、
レンジの下値は124円台後半です。
もし、レンジの下値124円台後半を割れてくるようですと、売りシグナルが点灯となり123円台前半が目標値として算出されます。
レンジブレイクのタイミングに注目しましょう。